外反母趾について
足の親指の付け根の部分の骨の形が変わり外側に向かって突き出し、親指がくの字に曲がってしまう症状を外反母趾といいます。親指の付け根の部分の骨が外側に突き出すのでこの部分が靴にあたったり、親指が人さし指と重なることで圧迫されて痛みが出現します。この症状が悪化すると、歩くことすら難しくなるケースも見られます。
外反母趾の原因
外反母趾の原因としては様々なことが考えられますが、日常生活から考えられる原因としては、まず第一に歩き方の癖や体質が挙げられます。
一般的に歩く時にはかかとから着地することになりますが、歩き方にくせがありつま先や足全体を地面につけるような歩き方をしている場合には、足の親指の付け根には大きな負荷がかかります。また内股が癖になっている場合にも、歩いている時に親指の付け根に負担がかかってしまうことでしょう。
靴擦れによる原因
親指に負担がかかることによって少しずつ形が曲がってしまい、外反母趾を引き起こします。
そして合わない靴を履き続けることによって、足が圧迫されることも原因の一つに挙げられます。サイズが小さい靴をはいていたり、パンプスなどの先が細い靴を履いていると、足を圧迫してしまい親指の骨が変化する原因を作り出してしまいます。
かかとの高い靴も歩いている時に足が前に滑りやすくなるので、つま先には大きな負荷がかかって外反母趾を引き起こしやすくなります。このような靴は足の圧迫だけではなく、歩くときに膝を曲げて歩くようになったり、姿勢が悪くなるので関節にも負担を与え、外反母趾の原因の一つとして考えられています。
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