マッサージは効果なし?お尻の痛みを徹底解説!
「お尻あたりが痛い、痺れている」といった症状はありませんか?お尻だけでなく腰から下にかけて痺れていたりする症状は、坐骨神経痛かもしれません。
坐骨神経痛は病名ではなく、頭痛や腹痛と同じで症状を表す言葉です。様々な原因によって坐骨神経が圧迫されたり刺激を受けることで痛みやしびれなどが起こり、その症状を総称して「坐骨神経痛」と呼んでいます。
坐骨神経痛の原因を知る
坐骨神経痛にはなにかしらの原因があります。治療するにはまず、原因を知ることが重要になってきます。
主な原因として、腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニア、梨状筋症候群があります。年齢が若い場合は、腰椎椎間板ヘルニアが多く、高齢になると、腰部脊柱管狭窄が増えてきます。
原因は様々ですが、痛みを感じた時にすぐさま原因を知ることは難しいです。ご自分での判断は難しいかと思いますので、少しでも痛みを感じた方は、まずは原因を知るために専門家に診てもらいましょう。
坐骨神経痛の治療方法は?
坐骨神経痛は原因を知らないことには治すことができません。なので、ご自分でのマッサージなどは効果がなく、悪化させてしまう可能性もあります。
悪化すると歩くことも辛くなり、痛くない足の方で庇ってしまい、その足にも痛みを感じてきてしまうということも考えられます。そうなってしまっては治療する箇所が増えてしまい、治るまでにさらに時間がかかってしまいます。
坐骨神経痛を一番早く治す方法はご自分でなんとかしようとはせず、私たち専門家に診せることです。私たちは原因を突き止め、患者様に合った治療法をご提案することができます。ぜひ、少しでも痛みや痺れを感じた際はご相談ください!